全体朝礼より

令和5年11月の講和

更新日:2023/11/06 16:05 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「冬場の感染症に備えて」でした。

俊野常務の講話「俯瞰する」から

 コロナは落ち着いてきていますが、インフルエンザが猛威を振るっています。
横浜にいる長男(B3横浜エクセレンス所属)も先週インフルエンザにかかり体調が戻り切っていないため、試合に出場できず、ベンチ外でした。

 それがかえって良かったようで、「ベンチ裏で客観的に試合を見ることができて勉強になった、今週からの試合に活かす。」とLINEがきたので期待しているところです。

 元々ポイントガードというゲームをコントロールするポジションなので、自分としては全体を見ているつもりだったようですが、やはり当事者としてみるのとベンチ外から客観的に見るのとでは違う気付きがあったようです。

 私自身も最近そんな出来事がありました。プライベートなことなので内容には触れませんが、たまには俯瞰的に自分の行動を見ることも必要なようです。

 ただし客観的に見るあまり当事者の気持ちに寄り添えないというような場合もありますので、そこはバランスを取りながら気を付けたいと思います。

 現在入院患者数、透析患者数ともコロナ前の水準に回復してきつつありますので、冬の賞与は満額出す予定です。このペースで頑張りましょう。

令和5年10月の講和

更新日:2023/10/06 10:18 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「決算報告」でした。

俊野常務の講話「笑顔失わぬ大谷に脱帽」から

 皆さん、おはようございます。

 今月は、院長が数字のことを発表してくださったので、スポーツの秋の話題をお話したいと思います。

 先日、大谷選手は3年連続でチームMVPを受賞しましたが、先ほどア・リーグの本塁打王の獲得が決定したようです。その大谷選手のことを記した記事が出ていたので紹介したいと思います。

「笑顔を失わぬ大谷に脱帽」
右肘の故障に続いて脇腹も痛めて、大谷翔平(エンゼルス)の今季は終了した。本拠地のロッカーの荷物を片付けて帰ったと報じられた翌日、久々にベンチに姿を見せて同僚と談笑する大谷の姿に、ホッとすると同時に脱帽したくなった。
メンタルが強いとかのレベルではない。その3日後の19日に2度目の右ひじの手術を受けたという。だが、ケガをしたことへの後悔やいらだち、手術への迷いや不安などまるで感じさせない笑顔だった。

 5年前もそうだった。メジャー1年目の9月、右肘の故障の再発で医師から手術を勧められた日の試合で、落ち込むそぶりも見せずに打者として2本の本塁打を放ち、その週は週間MVPを受賞している。

 「自分がコントロール出来ないことは思い悩まない」。優秀なアスリートに共通する特徴である。大谷の振る舞いは、それをよく教えてくれる。

 起きたことは変えられない。手術が成功してつらいリハビリを追えてもパフォーマンスが戻るかは未知数だ。だからこそ自分が今できることに集中する。

 ア・リーグの本塁打王は、MVPはと、我々があれこれ心配して論じるのが幼稚に思えてくる。今回のケガで大谷を投打で使い続けたエンゼルスも批判されているが、それは筋違いだろう。出場を続けたのは大谷の意思。今季限りでフリーエージェント(FA)となるスーパースターに残留してほしい球団は、友好な関係を保つためのその意思にしたがうしかなかった。大谷の判断が間違っていたわけでもない。あの笑顔を見ると、限界が来るのも承知の上でどこまでできるなか試していたのではとさえ考えてしまう。

 大谷は過去100年間で誰も出来なかった挑戦をして、野球史に金字塔を打ち立てた。常識を越えようとした挑戦の過程を、従来の限られた常識の枠内で「無理」や「無謀」と評価することにもそもそも意味がない。それは大谷がプロ入りした時に、「二刀流挑戦を否定した人々の発想と変わらない。彼がそれに従っていたら、この奇跡のような活躍を目撃できなかった。

 投手大谷が1年間見られないのは残念だが、それも考え方次第。打者に専念したらどんな成績を残すのかと想像すると期待が膨らむ。投手封印は最初の手術の後の19年にもあったが、今は打者として格段に成長している。

 今年6月から7月にかけての打棒がさらに長期間維持できれば、三冠王も現実を帯びる。来年もワクワクさせてくれそうだ。

 コロナやインフルエンザの流行など自分たちでコントロールできないことは、思い悩まない。感染しない、感染しても人にうつさない。私たちの出来ることに集中して頑張っていきましょう。

令和5年9月の講和

更新日:2023/09/01 16:26 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「体調管理と日常生活」でした。

俊野常務の講話「皆がヒーロー」から

 皆さん、おはようございます。
きっと皆さんは、常務はワールドカップバスケの話をするだろうなと思っているのでしょうね。先日講演会で聞いた日本で一番大切にしたい会社「未来工業」のお話をしようかとも思いましたが、ご期待通りにワールドカップバスケットのお話をします。

 先日から始まっていますが連日熱戦が展開されています。わが日本もワールドランキングは36位ですが、初戦のドイツ11位、フィンランド24位、オーストラリア3位、昨日のベネズエラは17位と格上のチームと戦って好成績を上げています。

 早い展開の攻撃で積極的に3Pシュートを狙う。という戦略がズバリ当たった試合もありますが、なんといってもすべての試合で、後半に関しては勝ちきっていることが素晴らしいと思います。そしてその根拠は、どこよりも厳しい練習してきたのだから走り切れるはずだ、だから勝てるはずだ。というものです。

 最期まで自分達のやるべきバスケットを遂行した結果、相手の動きが落ちた後半に追い上げて勝つことができているのだと思います。これがもし都度戦術を変えていたらどうなっているでしょうか。間違いなくチームとしての遂行力は落ち、こうした結果にはつながっていないのではないかと思います。

 どんな組織もやるべきことを徹底する、やり続けることが成果につながってくるのだと思います。そして今回のワールドカップで素晴らしいことは、一部の選手だけが活躍しているのではなく、多くのヒーローが誕生していることです。

 ドイツ戦では、渡邊選手と馬場選手、フィンランド戦では、河村選手・富永選手そしてホーキンソン選手が、オーストラリア戦では、渡邊選手・ホーキンソン選手に富樫選手、 そして昨日のベネズエラ戦では、渡邊選手と河村選手に加えて比江島選手の大活躍がなければ勝利はなかったでしょう。日々ヒーローが替わり全員が一丸となっているところに感動があります。

 当院は現在、コロナの影響から抜け切れず底は脱した感がありますが、患者数は戻り切っていません。これから一人でも多くの患者さんを受け入れて、心からの「笑顔のあふれる病院」になっていくように、我が事ととらえて頑張っていきましょう。

令和5年8月の講和

更新日:2023/08/01 13:23 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「体調管理とシニア割」でした。

俊野常務の講話「輝いて生きる」から

 皆さんおはようございます。うだるような暑さがつづいています。家でくつろいでいても暑くてだれていましたが、唯一世界水泳は、プールの水が透き通って涼しそうなのと池江璃花子選手に何とかメダルをと祈りながら欠かさず観ていました。池江選手は残念ながらメダルには届きませんでしたが頑張っていました。

 一方で何種目かで、とんでもない世界新記録がつくられました。そんな中で敗れた選手が1位の選手に握手を求めたり、ハグを求めるシーンがあります。

 ほんの0.0何秒とか数センチの差で2位に甘んじることがあります。そんな時「コイツさえいなければ優勝できたのに…」私ならそう思ってしまうかもしれません。

 それなのに…、悔しいに決まっているのに。敗れ去った次の瞬間に、優勝者に対して笑顔で握手を求める姿。それはもう、神々しいほどに美しくて清々しく見えるのです。
その時の2位の選手はいったいどんな気持ちなんだろう、悔しさよりも精一杯頑張った清々しさが上回るものなんだろうか?
そんなことを考えていたとき、新聞のコラムで、元陸上選手の為末大氏の新著「熟達諭」の紹介がされていました。
その中に、「成功者の言葉しか世の中には残らないから『やればできる』が格言になる。夢はかなわないかもしれない。叶えるための努力は無駄に終わるかもしれない。でも何かに向かったその日々を君は確かに輝いて生きていたのではないか。それを報酬だと思わないか」というフレーズがありました。

 輝いているのは結果を残した選手だけではなかったのです、目標を目指して必死になっている時みんな輝ける時間を過ごしているんですね。だから清々しく勝者を素直に称えることができるのかと納得がいきました。

 損か得か、勝ちか負けかですべて評価する傾向が強まる一方である。でも「夢中で何かを探求する喜び」こそ、人生を豊かにするのだと考えさせられた。とコラムは結ばれていましたが、私たちもこれからでも輝くことができるということです。どうせなら輝いて生きたいものです。

令和5年7月の講和

更新日:2023/07/10 9:07 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「仕事と私生活 共に充実させてほしい」でした。

俊野常務の講話「察知力」から

皆さんおはようございます。

 梅雨らしい蒸し暑い日がつづいていますが、体調はいかがですか。
今日は、車中温度をなるべく早く下げるお話をしようと思っていたのですが、土曜日に、西友会のビアパーティの下見に行った時にちょっとした感動があったものですから、その話をさせていただくことにします。

 家内と娘と三人で昼食に、S飯店に出かけたのですが、席についてメニューを見ながら、しばらく悩んでいたので、お水を持ってきていただいたときには注文が決まっていませんでした。

「お決まりになりましたらお呼びください」と声をかけてウェイトレスさんは、テーブルを離れていきました。レストラン内は満席で5、6人のホールスタッフとお店全体を見ているマネージャーらしき女性が立っていました。しばらくして注文が決まったので、メニューを置いてホール内を見渡していたら、マネージャーらしき女性は店内を歩き始めていたので、どなたかにオーダーしようとさがしていました。すると意外にも女性マネージャーは、まっすぐに私たちのテーブルに来られて「お決まりですか?」と声をかけてきたのです。

 てっきりほかのテーブルに向かったと思っていたのですが、私たちの様子を見て、メニュー決まったのだと察して、合図を送る前に動き出していたのです。全体を見て必要な対応をとっさに出来る人だなと感心しました。当時店内は満席で、外でお待ちのお客さんもいました。こういう速やかな行動が待ち時間を減らし、回転率を上げことに繋がっていくんだろうなと感心しました。

 一歩先を読んだ仕事を意識して、必要なことや今できることは速やかに行うことが徹底できると、当院はさらに発展していくんだろうなと思いました。

 因みに、車内温度を一番早く下げる方法は、窓全開・エアコンを外気導入で2分間走行、その後3分間エアコンを内気循環にして稼働することで室内温度55度の場合28度に下げることができるそうです。内気循環フル稼働では、10分で27.5度だったそうなので早く室内温度を下げて快適に運転したい方はやってみて下さい。

令和5年6月の講和

更新日:2023/06/03 12:22 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「人の免疫力」でした。

俊野常務の講話「ゾウの時間とネズミの時間」から

 皆さんおはようございます。東温市や久米方面はすでに田植えが終わっているのではないかと思いますが、この辺りでは、先週一斉にトラクターが出て田植えの準備の耕うんをしていました。

 私は、例年どんなに丁寧に耕したつもりでも近隣の田んぼと比較すると、きれいに仕上がらないので憂鬱でした。もしかしてトラクターの性能のせいかもしれないと思い、というのはうちで使っていたトラクターは親類から譲り受けたもので、車で言うなら軽自動車クラスで、近隣は3ナンバーの車クラスのトラクターでパワーが違うので、思い切って馬力の強いトラクターに買い換えました。すると例年になくきれいに仕上がったので、腕のせいではなく機械のせいだったと安心しました。農機屋さんは「これくらい出来ていれば、代掻きまで放っておいて大丈夫ですよ。」と言ってくれたのですが、ここまでできたのならもっときれいに仕上げようと欲が出て再び耕したら、レクサスクラスのトラクターを使っているところには及びませんが、満足のいく仕上がりでした。

 よくゴミの落ちていないきれいなところには、ごみは捨てられないといいますが、きれいな所は汚したくないし、よりきれいにしていたいものです。

 私自身、部屋の掃除や机の周りもちょっと片付けたくらいではすぐ散らかってしまいますが、徹底的に掃除して整理整頓されていれば、使ったものも元に戻しますし、しばらくはきれいな状態を維持できています。

 皆さんももう一度職場を見渡して、一度理想の状態を作ってみましょう。そしてそれをポピュラーなものとして維持していけたらいいなと思います。

 よろしくお願いします。

令和5年5月の講和

更新日:2023/05/12 14:31 カテゴリー:朝礼

俊野常務の講話「ゾウの時間とネズミの時間」から

 皆さんおはようございます。

 院長からお話がありましたように、世間ではもうすでにコロナが5類になったかのように社会活動が活発になってきています。

 本川達雄氏の「ゾウの時間ネズミの時間」によると、ゾウの心臓は1分間に20回程度脈を打ち呼吸もゆっくりだそうですが、ネズミの心臓は1分間に600回~700回も打つそうで、当然呼吸も早く成長も早くなります。しかしその分寿命も短いということです。

 物理的には1日は同じ24時間ですが、生物学的には全く違うスピードで時が流れているということでしょうか。

 私自身も、4月は昨年までは自粛されていた行事や会合が開催されるようになって、これまでの3年間とは全く違う時の流れを感じた1ヶ月でした。

  私たちは、体調の悪い時ややりたくないことをやっている時と体調も良く好きなことをやっている時とでは、時間の経過が全く違って感じると思います。また人によってペースが違っているのも当然のことですが、仕事においては、そうは言っていられません。みんな同じようなレベルで、なおかつ同じようなペースで業務をこなしていただく必要があります。そのための基準になるものがマニュアルです。

 仕事の目的やマニュアルをよく理解して、齷齪(あくせく)することなく笑顔で仕事が出来るよう頑張りましょう。

令和5年4月の講和

更新日:2023/04/07 9:52 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「結和会15年目に向けて」でした。

俊野常務の講話「新年度を迎えて」から

 皆さんおはようございます。日曜日に4年ぶりに花見に行ってきました。桜が満開で人出も多く、久しぶりにいつもの風景に戻った安心感がありました。

 先ほど院長からお話がありましたが、新年度を迎え6名の入職者がありました。各部署とも体制も整ってくると思いますので、積極的に新患の受け入れをしていただきたいと思います。

 また昇給については現状では、物価上昇に合わせて大企業のように大幅賃上げとはいきませんが、若手を中心に多少のベースアップは行います。業績が回復すれば賞与の増額はもちろんのこと、下半期の昇給も検討しますので頑張っていただきたいと思います。

 また9日の県会議員選挙を前に菊池伸英議員がご挨拶に来られましたが、愛媛県民で県政に関心があるという方は66.7%だそうです。しかし実際に選挙に行く人は35%と言われています。住みたい街と言われている松山も21010年をピークに人口は減少しており、このままだと2040年には2015年を基準として57000人の減少と予想されています。
そうなると商圏人口も減少すると思いますし、当院としても好ましくないことと思います。

 今回の選挙は、我が事ととらえて事前投票を行うなどして、愛媛県そして松山市の発展に寄与してくださる人に投票しましょう。

 今日は、本当にさわやかで暖かな気候ですが、私たちも明るい笑顔で、新年度も頑張っていきましょう。

令和5年3月の講和

更新日:2023/03/07 14:50 カテゴリー:朝礼

俊野常務の講話「面会制限緩和」から

 皆さんおはようございます。
毎月1日は、俊野家の慣習として、神棚を祀って庭の鬼門・裏鬼門を祀り、仏壇を拝み、お墓にお参りしてから出勤してきます。そんな中で全体朝礼に臨みますので気分的に締まり、ピリッとした感じで臨むのですが、今日は少しほっとした気分です。というのは長かった面会制限が今日からわずかにしても緩和されるからです。

 母が当院に入院していた時に、私は自由に面会することができました。やむを得ない措置だったにしろ、患者さんが寂しそうにしているというお話やその患者さんたちを見て皆さんが心を痛めているということを聞いていたので、なるべく遠慮しながらも母に面会し見送ることができました。しかし本当に気まずいというか心苦しかったです。ですから今月からの面会制限緩和は本当に良かったと思います。しかし院長からお話がありましたように、まだ油断はできませんのでさらに引き締めて院内で感染者を出さないようにしていきましょう。

 といいながら私自身、先日感染性胃腸炎に感染してしまいました。1歳の孫が感染している可能性があると思いながらも、じいじ「うんちしてたからお風呂に入れてやって」の声に「ハイ喜んで」と一緒にお風呂に入ったときに貰ったようです。当然うちの家内も同時に感染し2日間苦しみました。本当にリスクの考えられる場面では、慎重に行動しないといけないと痛感しました。

 ちょっと現実的な話になりますが、給与明細に同封したようにちょっと厳しい状況が続いています。光熱費はじめ、この物価高の中で皆さんの生活を守るために、病院としても何らかの手を打ちたいと思っています。面会も可能になりますので、一人でも多くの患者さんを受け入れて、病院の売り上げを回復させていきましょう。よろしくお願いいたします。

令和5年2月の講和

更新日:2023/02/06 17:12 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「医療従事者としてのwithコロナ」でした。

俊野常務の講話「三者三様」から

 皆さんおはようございます。

 皆さんの中にも観に行かれた人もいると思いますが、先日話題の映画「スラムダンク」を家内と小学校4年生の孫と一緒に観に行きました。

 映画の感想は3人とも面白かったねと一致していましたが、帰りの車の中で話をしていると面白かった部分は三人とも微妙に異なっていました。

 私は、元々大ファンで漫画を何度も読み返していますし、アニメも見ているので、試合の展開やチームメイトとの関係性も詳細に知っています。もちろん湘北高校と山王工業戦の結果も詳細にわたるまで知っているので、原作にはなく映画で初めて描かれた選手のエピソードの部分に感心したり、原作とつなげて納得したりしながら観ていました。

 孫は、漫画は10巻程度半分読んだということでしたので、登場人物の特徴はわかっている状態ですが、メインに描かれている山王工業戦については全く知らない状態でした。
ただ昨年からミニバスを始めていたので、バスケットの技術やファイト溢れるプレイの描写に感動したようでした。家内は「スラムダンク」の内容も全く知らない状態で観戦したのですが、山王工業戦の試合展開そのものに夢中になり、オレンジバイキングの試合よりハラハラして夢中になったと喜んでいました。

 同じ映画や同じ本を見ても人によって感じ方や感動する部分が異なっているということが再認識されました。院内の研修などにおいても聴く人のレベルやその時のコンディションによって感じ方も異なるでしょうし、評価も分かれることがあるでしょう。

 しかし異なった見方があると知るだけでも価値はあると思います。そのためにも研修後の振り返りやフォローアップ研修は大切だと思います。ぜひ実施し学びの幅を広げていただきたいと思います。

 私たちは患者さんの笑顔のために、日々努力を重ねているわけですが、患者さん一人ひとりそれぞれ心の琴線も違っていると思います。そのためにも感性を高めて頑張っていきましょう。