令和6年3月の講話
更新日:2024/03/01 16:09 カテゴリー: 朝礼
院長のタイトルは「「不幸中の幸いとポジティブ思考」」でした。
俊野常務の講話「身体も脳にもストレッチを」から
卓球大会が近いので熱が入り過ぎて、肩や首の痛みや凝りで、野田先生にお世話になっているのですが、先日久しぶりに整体に行ったところ、「ずいぶん体のバランスが崩れていますね。特に肩が前に出ていますよ。首筋が凝ったり、呼吸が浅くなったりしていませんか?」と言われました。思い当たるもなにもズバリそれで整体に行ったのでした。
この位置が正しい肩の位置ですよと矯正してもらったらすごく違和感がありましたが、ストレッチしてもらうと首の凝りがかなり楽になり呼吸もしやすくなりました。
健全な精神は健全な肉体に宿ると言いますが、デスクでパソコンに長く向かっていることや家でもソファに横になってだらけた姿勢で長時間テレビを見ているのは、体のバランスを崩してしまうようです。1時間おきくらいに伸びをしたり、ストレッチをしたりして姿勢を正すことで、効率よく仕事をこなすことができるのではないかと思います。
また思考(脳)も同様で、凝り固まった状態では新しいアイデアが浮かぶはずもなく、過去の踏襲に終わってしまいがちです。毎日脳トレのアプリはやっていますが、たまには思考のストレッチをして、脳の可動域を拡げておくというのは、重要なことではないかと思うのです。
1.新しいスキルを身に付けるための勉強をする
2.他の人の意見を聞いたとき、なぜこの人からこういう意見が出たのかを考えてみる
3.普段読んだことのないジャンルの本を読んでみる
ポイントは普段はあまりやらないことだったり、今まで見たことや考えたこともない問題に取り組むことで、脳に新鮮さと驚きを与えることだそうです。
運動不足でガタガタの脳になってしまわないように意識的に可動域を広げて、診療報酬の改正やコロナ第10波と言われている現状を乗り越えていきましょう。