全体朝礼より

令和7年9月の講話

更新日:2025/09/05 10:46 カテゴリー: 朝礼

院長のタイトルは「季節の変わり目における体調管理」でした。

常務の講話「縁の下の力持ち」より

9月になったというのに今日も暑くなりそうです。院長からも熱中症とコロナに注意してくださいとお話がありましたが、先日病院のさるすべりの木に毛虫が発生しているというので、15時頃でしたがすぐに終わると思いこの服装のままで帽子もかぶらず消毒に出ました。念のためにと他の木も消毒をしたため思ったより時間がかかり、といっても40分ほどでしたが、汗をびっしょりかき、かなり体力を消耗しました。本当に油断しないで準備万端整えて外に出ないといけないと痛感しました。

ところで土曜日にオレンジバイキングスのプレシーズンマッチを観戦しに鳴門に行ってきました。新加入の外国籍選手・帰化選手4人は格段にレベルアップしましたので、圧倒するかと思っていましたが、いざゲームが始まってみると重い展開が続き個々は強力なメンバーなのに思うように得点が伸びませんでした。
最終的には83対73で10点差勝利しましたが、得点が伸びた時のゲーム展開は、戦術の意図が明確に見えました。またスタッツに表れないパスのつなぎやディフェンスを頑張ることでチームに貢献し、他の選手を活かしている選手がいた時でした。これからチーム練習を重ね、さらに戦術が徹底され役割も明確になっていくことでフォローしあえるチームになり、個々の能力の高さを活かせるチームになる予感がしました。

職場でも同じ事が言えると思います。良好なコミュニケーションが取れており、お互いがフォローしあえる関係が構築されていること。例えば、備品が分かりやすく整理整頓されていて欠品しそうになったら速やかに補充されるとか、急な欠員が出た時に業務ローテーションがスムーズに行えることなどが業務をこなしていくうえで必要だと思います。

誰でもが縁の下の力持ちに回れる、笑顔でフォローしあえる職場でありたいと思います。今月もよろしくお願いします。